此方より彼方まで

雑記など。2017年度以降はVulucanus in Europa Programにおける欧州滞在記にする、予定。

ヴルカヌス・イン・ヨーロッパについて

 

 

最近の東京、寒くないすか。12月も半ば、すっかり冬の気候ですね。

 

毎回記事に出てくるヴルカヌス・イン・ヨーロッパって何なん?って思う人もいるだろうから本記事でざっくり説明したい

まぁググれば出てくるので詳しくはそちらを参照して欲しい。

 

日本人学生対象 | EU-Japan

 

一言で言えば将来日本と欧州を繋ぐ人材を育成するための日本の理工系大学生・高専生(研究科)・大学院生を対象とした奨学金付き欧州企業派遣プログラムである。

 

年度毎に実施され、4ヶ月間の語学研修と8ヶ月間の企業研修から成る。企業は派遣実績とか見ると書いてあるけどメーカーが主(特に自動車、自動車部品)、研究所とかもあったりする。

 

学生を対象とした海外研修プログラムってけっこうあるけど本プログラムの魅力的なところは4ヶ月もの語学研修期間もさることながら準備費、渡航費、滞在費などが含まれた給付型の奨学金が付いてくることだろう。

20名程度の定員があるので

一次選考(書類選考)→二次選考(面接、GD)→三次選考(企業マッチング)

を経て派遣学生と派遣企業が選ばれる。

 

僕自身はそのプログラムで来年度オーストリアに派遣される予定。選考にあたっては英語による小論文であったり面接や企業への英文履歴書、志望理由書などを作成する必要があるためそれなりの対策が必要となる。

ウチの大学からは本プログラムへの派遣学生はこれまで二人しかいなかったこともありインターン室にはほとんど資料が無かった(泣

 

そのためヴルカヌス関連のブログで非常にお世話になった経緯があるので恩返しというわけではないけど自分の考えや目的を整理するためにもこのブログにおいてある程度書き残しておこうと思う(怒られない程度に、ていうかたまに小論文とかどんと載せてる人いるけど、そんなことはしない)

 

応募を決めた時の心境とか目的とか、あとは少し選考内容のことをお話できればと思う(暇な時に

追記(2017/07/03)

なんかアクセス解析見たら6割以上がこの記事にアクセスしているらしいので、見返すとあまりの中身の無さに申し訳なくなったのでいろいろ追記しておきます。(センターから何も言われない程度に)

選考スケジュール(2017年度版)

一次選考

→一次選考合否発表(この時点で研修可能企業のリストが送られてくるので応募企業の選定作業、さらに企業へのCV、MLなどを書く必要がある)

→二次選考(GD、個人面接)

→三次選考(企業マッチング) ※内容は企業によって異なる

 

ヴルカヌスの選考は3次までありますがどれも気を抜かずに取り組む必要があります。特に1次選考終了から最後まで決まるまで一ヶ月とないので9月から10月にかけては選考で忙しくなります。特に一次選考合否発表から二次選考までが一番大変な時期だと思われます。なぜなら二次対策と並行して応募する企業の選定やCurriculum Vitae、Motivation Letter(もちろん英語)を作成しなければならないからです。2017年度生選考ではこの期間はわずか十日間くらいだったと思います。一次選考に受かったと喜ぶのも束の間、締め切り地獄が波状攻撃を仕掛けてくるので注意が必要です。

ちなみに私はこの時期、別の海外インターンの最終プレゼンと少し重なっていて帰国したのが締め切りの4日前くらいでしょうか。それからほぼ毎日深夜までそれらの作業を行なってぎりぎりの本当にぎりぎりにポストに投函した記憶があります。

二次選考の方は合否がその日か翌日には発表され、その後すぐに三次選考。書類のみで通るところは早ければ1日と経たずに連絡が来ます。私の場合は書類のみかどうかもわからなかったのでPCに張り付いていましたが結局第一志望の企業から採用の旨のメールをいただきそこでようやくホッと胸を撫で下ろしました。

一次選考について

このブログでは一次選考についてのみ詳しく述べたいと思います。

二次選考はすべてヴルカヌスセンターの下行われるので怒られるのが嫌だからなのと三次選考は企業によって全く異なってくるからです。

 

(以下、近いうちに追記)

 

追記(2017/09/13)

 

 近いうちに更新するとか言って本当にすまんかったwww

前の更新以降、オーストリアでの住居や銀行手続き、8月からインターンが開始したり毎週末旅行行ってたりであまりPCに触れてませんでしたね。。。

一次選考締め切りも近づき、すでに提出した人で少しでも情報を手に入れようとこのブログを訪れた人は申しわけありませんでした。

 

詳しく述べるとか言ってしまったんで詳しく述べます。といっても第一選考は書類のみ選考なので応募申込書にどんなことを書いたかとかどこまで書いたかとかそういうので

 

たったいま公式サイトから応募申込書を落としましたが去年とまったく同じですね。

ちなみに僕の場合当時タイ王国で研究インターンをしていたこともあり研究室の同期にデータを送って郵送は(あろうことか教授にお願いして)締め切り前々日くらいにようやく提出が完了しました。(当時僕を助けてくださった教授と研究室の同期には感謝します)

 

1.小論文・推薦状以外の項目について

まぁ正直小論文・推薦状以外の項目が重要なのかどうか分かりかねるところですが、

自分の専攻についてなんかは小論文に書いたものを引用すれば良いし、興味のある研修分野については興味のある研修分野について書けばいいのではないでしょうか。

研修分野についてはもうすでに本年度の研修先企業の一覧はできていると予想される(定かではない)のでここらへんの情報は次年度以降役立つものと思われます。僕が去年書いた情報通信分野という分野の中から選択できる企業が増えているのかどうかは分かりませんが。

 

外国語能力やその他スキル

ここは全て自己申告なので少しくらい盛ってもバレないと思います。盛りましょう。特に選考に影響はありません。

僕の場合は

英語B, ドイツ語C, TOEIC695, コンピュータスキルCC++MATLABPython, その他資格独検2級, 就労経験塾講師図書館司書海外研究インターン, 趣味特技(恥ずかしいので省略、一番盛った箇所)

 

コンピュータスキルなんかは研究で使用していたものから授業で習っただけのものまで書きましたが特に問題もないんじゃないかと思います。選考に通ってから使えるようになれば良いので。さすがにまったく触れたこともないものを書く勇気はなかったけど

 

2.小論文について

ヴルカヌス参加者のブログの中には小論文をまるまるあげている方がわりと見られるので参考にすれば良いかと思います。ちなみに小論文は日本語と英語両方書く必要がありますが、他でも言われている通り日本語の方が大事だと思います。志望理由を具体的にはっきりと、胸に抱いている野心をそのまま紙に起こす感じで一切の書き残しも許さないくらいの勢いで書けば自然と1,200字埋まると思います。

 

自分が書いた小論文の構成(三段落)は以下の感じ

第一段落

・本プログラムへと興味をもったきっかけ

・ドイツへの愛

・夢

第二段落

・自分の専攻の紹介

・これまでの研究の中で得たもの、研修先で貢献できるもの

第三段落

・まとめとドイツへの愛と夢

 

ちなみに小論文でこれだけドイツへの愛を綴っておいて志望した研修企業の国はベルギーとオーストリアでした。(面接でつっこまれた)昨年度の選考ではドイツ企業が一番多かったのですが、自分の専攻とはいまいちマッチしていなかったので。

まぁでもこういった話は具体的であればあるほど良いと思います。当初はドイツではなくヨーロッパ全体といった形で小論文の構成を練っていましたが、どうしても嘘をついてる気がしてドイツへの愛に変更しました。第一案で出して落ちていたらマジで一生後悔していたかもしれない。なので書きたいことは恥ずかしいことも含めてここで書いてしまいましょう。

 

小論文を書く中で意識したことは、夢や野望野心も重要だと思いますが、これまでの研究経験がどのように研修先の企業で生かされるか、生かしていきたいかがより重要であると思います。これは具体的でなければなりません。なので自ずと自分の専攻内容のところが一番小論文の中で大きな割合を占めることになると思います。

B3, B4は院生と比べるとここで若干不利になるかもしれませんが、であるならば院生にはない若さと自分のポテンシャルや可能性をいろいろ書き綴っても悪くはないんじゃないかと。

 

あと添削してくれる人がいるのであれば積極的に添削してもらうべきですね。僕も日本語の方は添削してもらいました。先輩や教授など、けっこう相談に乗ってくれます。

 

英語の方は日本語の方ができあがってから二日くらいで書き終えました。というのも締め切り最終週だったからですね。ろくな添削も得られないまま、本当に重要なところは以前から使用していた外国語相互添削サイトのLang-8であってるかどうかもわからない添削をしてもらいつつ、Weblioもフル活用してなんとか終わらせました。

まぁ小論文の方は企業側には送られないので、もちろんある程度リソースを割くべきところだと思いますが、一番重要なのは日本語ですね。日本人なので

 

3.推薦状について

教授に推薦状を書いてもらうところですが、なんか自分で推薦状を書いてそれを教授に添削してもらう人がけっこういるみたいですね。そんな慣習知らんかったので普通に研究室の先生にお願いして日本語・英語両方とも書いていただきました。この推薦状は第三次専攻の際、企業側へ送られるので英語に自信がないひとは大惨事になってしまうので素直に教授にお願いした方がいいんじゃないでしょうか。

まぁ夏休みは教授にとっては忙しい時期でもあるのでお願いしづらい空気もありますが、きちっと頭下げてお願いすれば鬼でもない限り引き受けてくれると思います。